ゆべろぐ

TCGのモチベーションを半永久的に維持するため日記。ポケモン、三国志大戦メイン。

第4回ゆべでくスタジアム『概要とレギュレーションについて』

 

アローラ!!!寒さで身を細めるようになりました、初冬の季節。朝のオフトゥンから出にくくなってる、ゆべれんちゃんです!!! この記事もオフトゥンの中からお送りしてます:(´◦ω◦`):

 ( 今回の記事は画像やURLの埋め込みが多いため、PCでの閲覧を推奨します。レイアウト的に見やすさが段違いです。)

 

今回はタイトルにもある通り【第4回 ゆべでくスタジアム】のレギュレーション告知のために筆をとりました。

イザジンを見ていただければわかりますが、第4回のレギュレーションは『キラ禁止構築戦!』っとなっております。 いわゆる光っているカードが全部使えないのです! 「GX、EX禁止」などはたまに見かけますが、今回の『キラ禁止構築戦!』ポケカ界でも珍しい試みなのかなっと感じています。

 

 

この『キラ禁止構築戦!』は "でくさん" との相談の結果… 「好きなポケモンがカード界で日の目を浴びてない人、かわいそう(´・ω・`)」「ゆべでくも3回やったけど強いカードって大体決まってて、分布もつまらん(´・ω・`)っとのことで開催が決定しました! その大会コンセプト故に、一言に『キラ禁止』と言いましても運営側のゆべれんちゃんたちで、ある程度使用カードを制限する形になりました。(行進溢れるしな!)

 

 

再録されているカードも多くあるなか、実際のところ皆さんが気になるであろう『具体的にどのカードが使えるの?使えないの?』って疑問を当記事で払拭していきたいと思います。

 

 

前置きが長くなりましたが、参加していただく皆様には、この記事を熟読していただき、レギュレーション違反が起こらないよう、十分に遵守していただきたいと思います。

 

【目次】 [ 無視していただいても閲覧できます ]

 

《大会概要》

 

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【場所】大阪府 ドラゴンスター日本橋2号店

【日時】11/23(木・祝) 13:00開会(受付30分前)

【対戦形式】キラ禁止構築戦 60枚スタンダード

【景品】部門別で上位者に景品を贈与

『バトル部門』勝ち抜き優勝、準優勝に景品

『コンテスト部門』デッキ投票により優勝、準優勝に景品

(負けても景品貰えるチャンスや٩( 'ω' )و)

【参加費】おひとり様300円 (小学生以下半額)

【参加賞】多分あります。

 

おうちで不要になったスリーブなどのサプライ品やグッズなどを、ささやかに募集しております。今回はコンテスト部門への景品は参加費から抽出するアイテムの他に、これらをお配りできたらなと考えております!

 

 

《レギュレーション》

 

『光り物禁止構築戦!』

・スタンダードレギュレーション 60枚デッキ

・サイド4枚試合(Nの使用に気をつけて!)

・全R以上のレアリティのカードの使用を禁止

・一部カードに「使用制限」あり

・複数のレアリティがあるカードの場合、初版のレアリティを参照

・ミラー仕様のカードはR以上に該当

 

 

結論から言うと上記の通りになります。この項目の中で参加者さんの疑問が生まれやすいのは

・一部カードに「使用制限」あり

・複数のレアリティがあるカードの場合、初版のレアリティを参照

の2項目です。

下記でそれぞれについて詳しく解説します。

 

 

その1.『一部カードに「使用制限」あり』

【使用に制限のあるカードと "ゆべでくポイント" について】

 

それではまず、当レギュレーションの "使用に制限のあるカード" についてです。

キラ禁止にしてもなお、著しくゲームバランスを損ねる可能性のあるカードには「ゆべでくポイント」を付与します。「ゆべでくポイント」の単位はの数であらわします。デッキを構築する際、この「ゆべでくポイント」が "合計 ☆☆☆☆(4ポイント)" 以内になるように構築しなければいけません。それ以上はレギュレーション違反にあたります。

元となっているルールがあります、ポケモンカード公式の【殿堂レギュレーション】の項目にも仕組みが書いているので参照してみてください。(殿堂ポイントは適用しません。あくまで仕組みだけを適用します。)

www.pokemon-card.com

 

「ゆべでくポイント」が付与されているカードは以下の通りです。大会終了まで変更されることはありません。

 

『ゆべでくポイント()のカード』

ランプラー

バチュル

バケッチャ

巨大植物の森

活力剤

 

『ゆべでくポイント(☆☆)のカード』

ファイアロー

カプ・コケコ

ダストダス

 

『ゆべでくポイント(☆☆☆)のカード』

なし

 

『ゆべでくポイント(☆☆)のカード』

なし

 

「ゆべでくポイント」の合計値はカードごとではなく、デッキ内の総数で判断します。

例としてデッキに "カプ・コケコ" を2枚採用した場合は、「ゆべでくポイントの合計値が☆☆☆☆となります。この状態では例え、別のカードとしても「ゆべでくポイント」が付与されたカードを採用することはできません。

 

 

その2.『複数のレアリティがあるカードの場合、初版のレアリティを参照』

【再録により様々なレアリティを持つカードについて】

 

 

今開催で一番気を付けていただきたい項目です。

ポケモンカードゲームは再録によってレアリティが変更されてしまうカードが多くあり、同名同種のカードでも、現存レアリティが様々なケースがあります。

よって、単にR未満のカードだけのレギュレーションにしても効果的でないことがあります。

今回の "ゆべでくスタジアム" では『初版時のレアリティを以て、R以上の判断とする』ということになりました。

とどのつまり、発売時期が早い順番に準拠するということです。

 

 

参加者の皆様にはお手数ですが、公式サイトなどで、採用予定のカードの初版を調べていただくのが賢明と存じます。

特に気を付けるべき、ポイントとコツをまとめましたので、参考にしてください。

 

 

特に気をつけていただきたいのは、まず、収録弾です。

サンムーン以前のカードにはそれぞれ右下に、どの商品から手に入るのか明確にするためのエキスパンションマークがあります。(サンムーン以降は左下)

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このエキスパンションマーク

『プレミアムチャンピオンパック EX×M×Break』に該当する「CP4」f:id:rtybl-4949:20171110143251j:plain

『ハイクラスパック THE BEST OF XY』に該当する「XY」f:id:rtybl-4949:20171110143255j:plain

と表記されているものは要注意です。

これらのパックに収録されているカードの多くは再録となっており、前述の通り、レアリティが初版と異なっている場合が多くあります。

 

 

初版か再販か調べる方法の一つとして「1stEDITION」(ファーストエディション)ロゴマークがあります。

サンムーン以前のXYのカード群はカードの左下にf:id:rtybl-4949:20171110145059j:plainロゴマークがついているものがあります。

 

実際の写真です。

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これは初回生産で刷られた商品であることを意味しており、このロゴマークがついているカードは初版と判断できます。

しかしながら、あくまで初回生産につくもので、初版のカードでありながらも増産されたものについては付いていないこともありますので、ご注意ください。

 

公式サイトでカードを検索した際は、初版のカードには、このf:id:rtybl-4949:20171110145059j:plainロゴマークが付いてます。(多分)

よって、右下の収録弾が「CP4」「XY」の2種に関しては、1度公式サイトでカード検索してみるのが賢明です。

 

 

画像で説明しますと以下の通りです。

今回は『ハイクラスパック THE BEST OF XY』に収録されている "ヒードラン" を例に挙げます。

 

ゆべれんちゃん宅から多くの "ヒードラン" が発掘されました。ゴキジェットの購入を真剣に考えたほうがよさそうですね。

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「やったぜ!!!光ってないし即採用や!!!」っといいたいところですが! 念のため、エキスパンションマークを確認しましょう。

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はい、要注意と紹介されていた「XY」でした。危うくデッキに5投するところでしたね。これは一度、公式サイトで検索したほうが良さげです。

 

そして、検索結果が以下になります。キモイところが "ヒードラン" らしくて好きです。案の定たくさんの "ヒードラン" が現れました。一応、検索結果も時系列順に並んでいるようです。この中から「1stEDITION」(ファーストエディション)のカードを探します。

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 お?見えますでしょうか?

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 左下に例のロゴマークを発見!!!

どうやら "ヒードラン" の初版は、「XY4」に収録されている "R" のレアリティを持つカードのようです。よって、今回のレギュレーションで使うことの出来ないカードとなります。

 

このように、採用予定のカードを一度調べていただくと、事前にレギュレーション違反を防ぐことができます。お手数ですが、よろしくお願いします。

 

 

これで、再録によって様々なレアリティをもつカードを採用するときの手順を説明し終えました。

 

しかしながら、サンムーン以降のカードには収録時期が同時で、なおかつレアリティが違うものがあります。それらのカードに関しては一般的に収録難易度が容易なもののレアリティに準拠することにしました。

構築済みデッキ拡張パックプロモの順番で見ていただき、先に収録されているカードのレアリティを見ます。

 

主にこれに適用されるのは

「サン&ムーン強化拡張パック 新たなる試練のむこう」と同時に発売された「スターター改造セット カプ・ブルルに収録されている "カプ・コケコ" です。

上記に従うと、"カプ・コケコ" は使用可能なカードということなります。

 

 

また、ミラー仕様のカードは今回のゆべでくスタジアムではR以上のカードとみなします。よって "アセロラ" や "マルチ付け替え" はデッキに入れることが出来ないカードです。ミラー仕様のカードも上記にある、収録順の決まりを適用してください。

 

 

逆に、初版がノーマルで後にレアリティが上がるカードも珍しくありません。特に "ハイパーボール" や "レスキュータンカ" などのURがそれらに当てはまります。

レギュレーションの仕様上、この場合は問題なく運用していただけるのですが、ゆべでくスタジアムはお子様連れの方も多く、ちびっこ達は納得してくれないケースも考えられますので、可能な限りレアリティのアップも控えていただきたい所存です。

 

~~~最後に~~~

 

長々と書きましたが、伝えたいことは大体こんなところでしょうか _(:з」∠)_

質問などがあれば、当記事のコメント、ツイッターなどで随時受け付けておりますので、遠慮せず聞きまくってください!

 

 

今回はちょっと構築や準備などに、参加者の皆様にも手間のかかるレギュレーションになってしまっていますが、非公認大会という強みを最大限に活かせる、自主大会の面白いところではないかなーっと感じています。

ゆべれんちゃんもとでくさんは持ち前のカードプールで色々なエンターテインメントデッキを考えてますよ!✧*。٩(ˊωˋ*)و✧*。 参加できませんがね! 皆さんのオリジナルデッキが見れるのが楽しみです!

 

 

最後に…

冒頭でもお伝えしましたが、当記事を熟読していただき、くれぐれもレギュレーション違反がないようお願い致します。(´・ω・`)

 

 

あと、お願いです。

ゆべでくスタジアムは当日参加も大歓迎のイベントなのですが、可能な限りイザジンへの登録をお願いします。

でくさんも、ゆべれんちゃんも、人数が少なければあわよくば混ざって遊ぼう!という魂胆の元開催してますので!ってのは置いといて…

マジレスすると、ある程度人数が事前に把握できると、設営や景品確保が容易なためです。特に景品に関しては事前に安価で入手することで皆様にお配りできる量も増えますので、何卒よろしくお願い致します。

 

 

以上でございます!沢山のご参加お待ちしております!良いポケカライフを!

 

 

 

p.s.ゆべでくスタジアム当日で雨じゃなかったためしがないので、そのつもりでいましょう。