ゆべろぐ

TCGのモチベーションを半永久的に維持するため日記。ポケモン、三国志大戦メイン。

ダンスバードダンス! ポケカ界のオドリドリの生態!

 

ゆべれんちゃんだよ〜(*'∀'人)*+♥

旧石器時代以来の超久々の更新です!皆さんお久しぶりです!!!

先日、お化粧したんですけどクセになりそうですw マスカラとアイライナーが超絶難しいと感じましたねー。ポケカでいう2進化デッキの構築の難しさを彷彿させます( ˇωˇ )

 

はいはいはい!そんなことを話すために更新したわけではございません! 今回はポケモンカードのとあるカードのことについてお話ししたいと思います(((ง'ω')و三 ง'ω')ڡ

ズバリタイトル通り オドリドリ についてです!

ダンスバードといえば4種類居ますが、ポケカ界で踊り鳥といえばこのお方

 

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オドリドリ (まいまいスタイル) 】

実はこのトリさん、各オドリドリの中で唯一、上の技も下の技も踊ってるんです。さすがは、まいまいスタイル!!! いや、何踊っとんねん!!! ライオットビートくらいの気合いみせんかい!

 

 

今や多くのデッキに採用されているこのオドリドリさんですが、最近ちらほら、こういう声を聞いてしまいました。

「みんな入れてるから入れてる。テテフ感覚。別にいらんよな?」

なんということでしょう!それでは本当に踊るだけのトリ! まさにオドリドリ! トリ柄がオドリだけになってしまいます!

 

しかしながら、よくよく考えてみればオドリドリというポケモンは初心者さん目線からすると、イマイチ使い方がピンとこない奇妙なトリかも知れません。ですが、レシピには多く顔を見せています。故に、トリ敢えず入れている人が多いのでしょう。 無論、ゆべれんちゃんは明確な用途の元、採用しています。

 

そこでオドリドリの強さといいますか、何故デッキに入れるのかという初心者さんの疑問を払拭できたらいいと思い、筆をトリました。スマホやけど。

同じような境遇に立たされている方は勿論のこと、そんなん知ってるわ!って人もオドリドリ愛妻家の人も、ゆべれんちゃん自己流の考え方や運用法かも知れないので、是非見てってください!

 

ちなみにこの記事!なんと去年の夏に書き起こされてお蔵入りしていました!!!

とどのつまり、上記にある「最近ちらほらこういう声を聞きます」は半年近く前のお話ですw もう起こすことはないと思ってたんですが需要があると言われアップに至ったわけです╰( ˇωˇ )╯まあ、そんなことはいいでしょう。

 

 

さてさて、オドリドリは登場当初 "よるのこうしん" メタとして採用することが大きな目的でした。 ご存知の方は多いと思いますが "よるのこうしん" はトラッシュにポケモンを並べて高火力で相手を倒すデッキです。 反面、技が打てるポケモン達は軒並み低耐久という特徴があります。ここでオドリドリ"あやかしのまい" です。上手くいけば2匹は愚か、そのままゲームを終わらせられるくらいのポテンシャルを vs行進 では持ち合わせており、「このカード1枚で行進との戦いが楽になるなら…」っと採用する人が増えたように感じます。

 

 

「じゃあ、行進メタとしてみんな採用してるんだね!」

あながち間違いではないですが、ゆべれんちゃんはそうは思いません。 未だにちらほら行進はショップ大会でも見かけますし、依然として強力なデッキなので、ノーマークというのはやはり危険です。 しかしながら、オドリドリ先生の仕事はそこだけではありません!!! トリさん真価は『行進をメタる』ではなく『好きなところにダメカンを置く』ということだと私は認識しています٩( 'ω' )و

 

 

「行進以外の対戦相手に積極的にダメカン置いてどないすんねん! 置けてもせいぜい数個やろ! かいてんひこう せんかい!」

おっしゃる通りです。そう思われた方は更に続きを読んでいただきたい╰( ˇωˇ )╯

 

 

昨今のポケモンカード"進化後GX" の登場により、XYの頃の環境と比較して、HPが200超えのポケモン達が軒を連ねるようになりました。この進化後GXの登場にオドリドリ先生の活躍の秘密が隠されています。 その秘密を暴くためにはまず、"進化後GX" の特徴について書いていきたいと思います。

 

 

"進化後GX" ということは即ち、進化前は通常のポケモンであるということです。

今や "進化後GX" の時代でもあるポケモンカード界。ライフが50~70近くのポケモンがベンチに軒を連ねる光景は珍しくありません! さらに、後続のために "たねポケモン" をスタンバイさせるのは最早当たり前。 更にはアセロラの登場を追い討ちに、出したばかりのターンは進化できないという仕様上、後続に進化前ポケモンを並べるのは基本戦術です。

この基本戦術ですでに「へぇ〜」っとなってる方! そういうことです!٩( 'ω' )و ポケカふぁいと!

この打たれ弱い進化前が並ぶ』というのが "進化後GX" の特徴であります。

 

 

ここで前述のオドリドリです!

トリさんの踊りは、前述の打たれ弱い進化前のポケモンがどこに居ようと、それを狙い撃ちできます。 これが『好きなところにダメカンを置く』ですね(ノ)・ω・(ヾ) ゲーム終盤だとトラッシュに5~6枚ポケモンが居て、"たねポケモン" を倒せることなど珍しくありません。 アローラキュウコンの氷の刃を強いと認識してるなら理解は早いでしょう٩( 'ω' )و

確かにゲームの序盤は、居ても居なくても変わらない存在ではありますが、接戦になればなるほど、終盤に近づくほど、この一手でエンドゲームなんてこともあります。

 

 

まだです! それだけではなく、終盤の詰めにもオドリドリさんは大活躍します。

ポケモンカードを遊んでいると、「こいつがやられたら負け!ベンチに下げて相手に呼ばれないのを祈らなきゃ」なんて状況、経験したことあるはずです(`;ω;´) そこにオドリドリさんがスタンバイするだけで、どうでしょう?

「退いてもトリに倒される」「居座ってもトリに倒れる」という、王手です。チェックメイトです。まさに将棋です! こうやって、オドリドリに負かされた人も少なからずは居るんではないでしょうか?(›´ω`‹ )

 

さらに玄人になれば、相手にオドリドリを倒さないと、不利になる」状況を作り出し、Nでの手札撹乱に使いたい "サポート権利" を、グズマに使わせます。 そして、手札の本命カードで叩くという使い方もできます。少なくとも、こんなゆべれんちゃんでも、たまに起こるプレイングですヾ(:3ノシヾ)ノ

どうでしょう? 使い方次第ではポケモンカードの奥深さを存分に引き出すいいカードではありませんか!

 

因みに1枚しか採用されないのは1枚で充分であるからです。『行進メタ』ということを除けば基本的に、登場はゲームの終盤。サイドに巣を構えていても回収している可能性が高く、そもそも使わずに勝つなんてザラだからです。╰( ˇωˇ )╯

 

 

っとまあ以上が、夏くらいからゆべれんちゃんが伝えたかった、オドリドリのトリ扱い方でごぜーますo(`・ω´・+o)

半年近く前の話ではありますが、根本的なところは変わってないんじゃないでしょうか? むしろオドリドリの需要は増してる様にも感じています。

 

近頃のポケモンカードは、お気づきの方も多いでしょうが、ゾロアークGXたちが環境に蔓延していました。

そこに水を差すように登場したビーストリングの影響で、マッシブーンGXが安定感と爆発力得ました。( ´ ཫ ` )

それに伴って、非常にマッシブーンGXが増えているとジムバトルを通して感じています…。

 

 

ここにオドリドリの需要が高まっている要因がありまして、何気にそのマッシブーンGXさんは "こだわりハチマキを巻いたオドリドリめざめるダンス" で120ダメージを負います。 加えて [闘] 抵抗をあわせ持つので、マッシブーンGXからしたら厄介で仕方ありません_(:з」∠)_

注意すべきはスタジアムが出ていることくらいですが、大きな問題ではありません。なんなら次元の谷が採用されるデッキであれば、エネルギーを後ろにまわしながら、エネなし120点が狙えます(((ง'ω')و三 ง'ω')ڡ

頭の隅に置いておくと、いざという時の勝ち筋になるかも知れませんね!

 

 

 

書き疲れました…

非常に長くなってしまいましたが、オドリドリの生態を書き終えました。久々の更新で非常に見にくい記事なのは申し訳ないです…

始めたばかりの人達のヒントになったらいいなーっと考えております。✧*。٩(ˊωˋ*)و✧*。

オドリドリをキチンと使いこなす!トリだけに…ってそれはチキン!!!

長らく付き合っていただきありがとうございました!!!

 

 

 

 

 

ツイートでも告知しておりますが

『第7回 ゆべでくスタジアム』もよろしくお願いします!

今回も非公認らしく、ならではのプレイマットを優勝賞品として用意しておりますo(`・ω´・+o)

レギュレーションはエクストラなので、トレーナーズリーグの修行がてら来てみるのもいいんではないでしょうか!!!

 

因みに英語版とプロキシの使用も認めていますので、存分にポケモンカードを遊びましょう‹‹\(´ω` )/››‹‹\(  ´)/››‹‹\( ´ω`)/››

 

 

 

 

それでは!また気が向いたら更新します!

ごきげんよう(。・ω・。)ノシ

 

 

p.s. 女の子のお化粧は時間がかかるということ、身をもって感じました。